ホームはじめてガイド / .com / .jp / .co.jp の違いと選び方
はじめてガイド・12

.com / .jp / .co.jp の
違いと選び方

ホームページの住所(ドメイン)には、末尾に「.com」「.jp」「.co.jp」といった種類があります。「どれを選べばいいの?」——よくいただく質問です。むずかしく考えなくて大丈夫。住所の“末尾”の違いを、いつもの郵便の住所にたとえて、やさしく整理します。読み終わるころには、自分の事業に合う末尾の見当がつくはずです。

所要 約4分専門用語なしネット初心者向け
先に結論

末尾(TLD)は「住所の種類」です。.com=世界で広く使われる定番、.jp=日本、.co.jp=日本で登記した法人だけが取れる住所で、信頼感を伝えやすいのが特長。迷ったら覚えやすさ優先。法人で信頼感を出したいなら.co.jp(年5,500円・税抜)。なお、末尾で検索順位が決まることはありません。

末尾(TLD)って、そもそも何?

ドメインは、ホームページの「住所」です。〔お店や会社の名前〕.com のように、最後に付いている「.com」「.jp」などの部分を、まとめて末尾(専門用語ではTLD)と呼びます。

これは、郵便の住所でいう「都道府県や国の種類」のようなもの。同じ「中野」でも、東京都の中野なのか別の地域なのかで意味が変わるのと同じで、末尾が違えば住所の“性格”が少し変わります。代表的なのが、次の3つです。

1
🌐
.com
.com(コム)
ひとことで… 世界の定番

世界中で最も広く使われている末尾です。業種や国を問わず使え、見た人が「見慣れている」安心感があります。取りやすく、覚えてもらいやすいのが持ち味です。

2
🗾
.jp
.jp(ジェイピー)
ひとことで… 日本の住所

日本を表す末尾です。「日本の事業者なんだな」という印象を伝えやすく、国内向けのお店や会社になじみます。こちらも比較的取りやすい部類です。

3
🏢
.co.jp
.co.jp(コー・ジェイピー)
ひとことで… 登記法人の証

日本で登記した法人のみが取れる末尾です。1社につき1つまで。取得時に登記の確認があるため、「ちゃんとした会社」という信頼感を伝えやすいのが特長です。

※ ほかにも .net や .shop など多くの末尾がありますが、まずはこの3つを押さえれば、選ぶときの軸ができます。

印象とコスト、ここが選ぶときの分かれ目

3つの大きな違いは、「誰でも取れるか」「どんな印象になるか」、そして「費用」です。

  • .com / .jpは、法人でなくても(個人事業でも)取りやすく、空いていれば設定できます。費用も手ごろです。
  • .co.jpは、日本で登記した法人のみ取得でき、1社1つまで。取得時に登記の確認が入るぶん、運営者がはっきりしている印象を与えやすくなります。費用は年5,500円(税抜)が目安です。
  • どの末尾でも、空いていれば取れる「早い者勝ち」。先に誰かが使っていると、その住所は取れません。
⚠️ 末尾だけで「良い・悪い」は決まりません

「.com だから安っぽい」「.co.jp ならいつでも信頼される」といった単純な話ではありません。実際に見る人がどう受け取るかは、ホームページの中身や会社の実態とあわせて伝わります。末尾はあくまで“最初の印象を整える一手”とお考えください。

3つを並べて比べてみる

「特徴・費用・向いている人」で整理すると、こうなります。迷ったときの早見表として使ってください。

.com / .jp / .co.jp 比較表:特徴・費用・向いている人 特徴 費用の目安 向いている人 .com .jp .co.jp 世界の定番 誰でも取りやすい 日本を表す 誰でも取りやすい 登記法人だけ 1社1つ・信頼感 手ごろ 手ごろ 年5,500円 (税抜) 覚えやすさ 重視の方 幅広い業種 日本らしさを 出したい方 国内向け 法人の信頼感を 出したい方 登記済み法人 ※末尾で検索順位は決まりません。空いていれば早い者勝ちです。
.com・.jp・.co.jp を「特徴・費用・向いている人」で比較。迷ったら覚えやすさ優先、法人の信頼感なら .co.jp。

では、どう選べばいい?

選び方は、むずかしく考えなくて大丈夫です。次の順番で考えると、自然と決まっていきます。

  • 覚えやすさを最優先に。お客様が口で言いやすく、名刺やチラシに書いても分かりやすい末尾が、いちばん使いやすい末尾です。
  • 法人で信頼感を出したいなら .co.jp。登記済みの会社であることが伝わりやすく、取引先や初めてのお客様に安心感を持ってもらいやすくなります。
  • 個人事業や、まず手軽に始めたいなら .com / .jp。取りやすく費用も手ごろで、迷ったときの無難な選択肢です。
  • 希望の末尾が空いているか先に確認。同じ名前でも、すでに使われていると取れません。候補をいくつか考えておくと安心です。

そして、ここは正直にお伝えしておきます。「.co.jp にすれば検索で上に出る」「.com だと不利」といったことはありません。検索順位は、ページの中身や使いやすさなど、たくさんの要素で決まります。末尾はおもに「覚えやすさ」と「印象」を選ぶためのもの、と考えてください。

「住所そのものを、なぜ自分の名義にしておくと安心なの?」。その大事な考え方は、第2弾でくわしく解説しています。あわせて読むと、ドメイン選びの全体像がつかめます。

NODE TOKYO では、末尾選びもまるごとお任せでOK

「どれが自分に合うか分からない」。そのままで大丈夫です。NODE TOKYO では、ご事業の状況をうかがったうえで、合いそうな末尾を一緒に考えます。

  • 新しいドメインの取得・初期設定は、月額の中で対応します(.co.jp は別途、年5,500円・税抜)。
  • 取得したドメインの利用権はお客様に帰属。あなたの住所として手元に残ります。
  • むずかしい設定や手続きは、こちらで引き受けます。

末尾の話は、ホームページづくりの入り口のひとつ。気になることがあれば、よくいただく質問ものぞいてみてください。

NODE TOKYO

末尾選びから、ぜんぶ一緒に。

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